ビューラーでの私
小宮信之
バリューニュートリション マネージャー、日本
ビューラーでの私
小宮信之
バリューニュートリション マネージャー、日本
「私は毎日、すべてのお客様に最適なソリューションを見つけるよう努めています」
私は1990年に、エクストルーダーのスペシャリストとしてビューラーに入社し、バリューニュートリション事業のさまざまなビジネスユニットのマネージャーを務めました。2016年以降は、日本におけるバリューニュートリション事業全体を統括しています。
ビューラーにはどのようにして入社されましたか？
ビューラーに入社したもともとの理由は、エクストルーダーに関する私の知識でした。私は応用化学を専攻し、卒業後、以前の職場で、数多くのエクストルーダーを担当しました。それらは様々な研究センターや開発ラボ用のものでした。その後、私は国際的なメーカーで、特に二軸スクリューエクストルーダーで得た専門知識を活かしたいと思いました。押出成形の分野におけるビューラーの機械と技術は、世界でも最高のものです。そこで1990年にエクストルーダーの専門家としてビューラーに入社しました。
そこからあなたのキャリアはどのように発展していきましたか？
エクストルーダーの専門家として入社してから1年後に営業部門に異動し、非常に興味深い経験を得ました。5年間営業を担当した後、飼料ビジネスユニットのマネージャーとなり、数年にわたり複数のビジネスユニットを担当しました。2016年、さらに大きな責任を担う立場となり、現在にいたるまで、日本のバリューニュートリション事業を統括しています。
業務としては、どのようなことをしていらっしゃいますか？
プロジェクトを管理し、財務目標を確実に達成する責任を担っています。例えば、最新の技術を把握してお客様に紹介し、プロセスや機械、市場の動向などをお客様と話し合います。
さらに、ウッヴィル本社や日本、世界中のバリューニュートリション関連部署との間で情報や意見を調整します。強い団結心を作り出し、高い顧客満足度を生み出すという目標を念頭にこれらの業務を遂行しています。
仕事で一番楽しいことは何ですか？
私は日本の大きなチームの責任者であることを本当に楽しんでいます。応用化学を専攻していたため、マネージャーとして専門的なテーマも熟知していますし、同時に従業員とお客様両方のニーズも理解しています。私たちはお客様に近い存在にあり、外に出てお客様と対話することを大切にしています。課題を克服するときにはこれが役立ちます。カスタマーケアは当社の強みの1つであり、お客様に喜んでいただけることを誇りに思っています。
